vagabondな社長Blog

相場のことからJAZZのことまで

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容10

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。最後は追加インタビューの一部。
実は追加インタビューが予定よりもそうとう濃い内容となった。そのため、ページ数の関係でやむをえず追加インタビューのページは文字が小さくなっている。やや読みづらいがその分、中身は充実しているので納得してほしい。

-----------------------------------------------------
追加インタビュー
本書のインタビューは2007年11月から2011年1月にかけて行った。すでにある程度の時間が経過しているトレーダーもいることから、その後の状況を知りたいと思い、フォローアップインタビューを申し込んだ。名前を売ろうとしている人たちではないので全員はムリだったが、約半数のトレーダーに追加インタビューを行うことができた。

●柳葉 輝
柳葉輝氏へのインタビューは、2010年11月25日であった。毎年、コンスタントに億単位で利益を上げてきた彼だったが、インタビュー時の年間累計利益は2000万円であった。
プラスの成績でありながらも例年に比べてかなり不調だったということと、それに加えてもう少し話を聞いてみたかったので2011年3月3日、神田のふぐ料理店でインタビューを兼ねた相場談議をしようということになった。

1.成長を感じた思い出のトレード

──まずは昨年の最終成績を聞かせてください。
インタビューのあと、11月末の数日と12月で2500万円の利益を上げることができたので、年間で4500万円の利益でした。久しぶりに年間の利益が1億円を下回ったのですが、流れが戻ってきて利益を出せるようになったので、よかったと思っています。何よりも、2010年も一定の利益を出したことで資産曲線の最高値を更新したことが、うれしいのです。自分のやり方がまだ通用するということが、数字で証明されたということですから。

──年間の金額的な目標は決めていますか?
私の目標は、年間3億円です。達成したのは2005年と2007年の2回だけですが、常に3億円という目標を掲げてトレードに取り組んでいます。(後略)

2.売りが有利なのか、買いが有利なのか

3.勝率は関係ないが統計が大切

4.UFOはいない


──私は、相場で自分の感情をどうコントロールするのかが大切だと考えています。でも、柳葉さんは違いますよね。
そうですね。感情を売買執行に一切、反映させないようにしていますから。だから、ちまたの相場情報には何の意味もないと、(後略)



●西村正明&高橋良彰
この追加インタビューは、西村正明氏と高橋良彰氏の2人を相手に同時に行ったものである。
西村氏は商品先物のプロップファーム「山前商事」のプレーイングマネージャーで、高橋氏も同じく商品先物のプロップファーム「エイ・ティ・トレーダーズ」の代表であり、やはり自らもトレードする立場だ。西村氏のインタビューは2009年1月、そして高橋氏のインタビューは2010年7月だったが、そのあと林投資研究所で開催した忘年会で2人が出会って意気投合し、業界内の飲み友達として交流が続いていると聞いた。そこで私は両氏を同時に追加インタビューし、2人の共通点と相違点をその場で明らかにして読者に届けるというアイデアを思いついたのだ。
2人の表面的な共通点は、いくつもある。まず、プロップファームでトレーダーの教育や管理を行いながら自らもトレードを行っていること。トレード対象が商品先物で、どちらもサヤ取りの手法を用いていること。またトレーダーの教育において、相手の気持ちをていねいに考えているという点も、私が2人の共通点として(後略)

1.新しいマーケットが生まれるかもしれない

──高橋さんが自ら行い、そして自社のトレーダーたちにも実行させている、手作業を大切にしたトレードは印象的でした。その後はどうですか?
高橋 同じ手法を続けています。私の手法は「サヤ取り」というよりも、最初から「サヤの組み合わせを作る」というアプローチですが、その組み合わせ方がさらに複雑になっています。最近では、もう説明するだけで混乱するようなトレードが増えてきました。ザラ場を見ながらトレードしますので、利益のチャンスをより増やすためです。

──西村さんの手法もサヤ取りですが、高橋さんのように組み合わせていくことはあるのですか?
西村 ありますね。高橋さんのように積極的に組み合わせを作っていくわけではありませんが、サヤ取りを繰り返していくと同じような考え方にたどり着くのは自然なことでしょう。

──回数を増やすだけでは足りないということですか?
西村 単純な方法だけで儲かればいいのですが、どうやったら単純なサヤ取りが“より儲かる”方法になるのかを考えます。高橋さんのインタビューにもありましたが、(後略)

2.手法を決めるのかトレード対象を決めるのか



●杉山晴彦
2005年に行われた「第6回ロビンス─タイコム先物チャンピオンシップ」において、5カ月で509・88%という見事な利益率で優勝した杉山晴彦氏は、その後もガソリンのシステムトレードを続け、安定した成績を出していた。「尊敬に値するトレーダーのこだわりを聞く」というコンセプトで始めた一連のインタビューは、この杉山氏が最初のインタビューイーだった。そしてこの本をまとめるにあたっての追加インタビューでは、杉山氏が最後の1人になった。ムリをせず素直にマーケットに従うのが信条だという彼が2007年11月のインタビューで語った中で印象的だったのは、儲かっているトレーダーに共通する4つの項目だった。「余裕のある建玉をする」「記録をつける」「自分に合った方法を選ぶ」、そして「手間と時間をかける」である。また、「大切なのはこれから」「5年後、10年後にどうなっているかだ」とも言っていた。インタビューから3年と少しが経過した今でも、これらの考えに変化がないのかを確認しながら現在の課題などを聞くために追加インタビューを申し入れたところ、休日を使って上京した時に私のオフィスに寄ってくれた。2011年4月12日のことだった。

1.目下、FXを研究中

──まずは、現在のトレード状況を聞かせてください。
インタビューの約半年後、2008年5月を最後にガソリンのトレードを中断しました。今はFX取引で、実験的なトレードをしながら研究中といったところです。

──ガソリンを中断した理由は?
前回のインタビューの時にも言いましたが、マーケットの規模の問題です。その後もマーケットが縮小していったことから、とにかくトレードしにくい状況になってしまったのです。短期のトレードでしたから、大引と翌日の寄付にギャップが生じることを嫌い、ザラ場の状況から判断して「大引で建てる」「大引で手仕舞う」といった売買を多用していました。ところがマーケットの規模が小さくなったせいで(後略)

──ほかに検討した銘柄は?
日経225先物です。実験的なトレードも繰り返しました。これも「突破口が見えるかも」というところまでは行き着いたのですが、「よし。これだ!」というところまでは至りませんでした。オイルだったから私のシステムが機能していたのか、そのあたりも含めて十分な研究をしたとはいえませんけど。

──FXを選んだ理由は何ですか?
まずは、流動性があることです。これについては文句なしのレベルですよね。政治的な影響が大きいので、株や商品先物に比べると実は不透明なマーケットかもしれません。また、業者の信頼性など個人投資家のトレード環境も、未整備な面があります。しかし非常にグローバルな銘柄なので、長く続けられそうだということです。(後略)

2.システムの限界と普遍的なトレード技術

3.成長の順序




●綿貫哲夫
異色の職業ディーラーである綿貫哲夫氏にインタビューを行ったのは、2008年4月1日だった。彼は職業ディーラーの守備範囲に徹する一方で、相場の勉強を始めたころの初心を忘れずに“個人投資家”のような目を持ち続けている。その独創性が、とても魅力的であり興味深い点だった。
そのインタビューの中では、当時、実需が少なくなった株式市場で活躍する「新人類ディーラー」の話題が出た。マーケットはその後も低迷といえる状況にあるものの、需給の面では正常さを取り戻してきたと思う。では、新人類ディーラーたちはどうなったのか? また綿貫氏の強みは、現在どのようなパフォーマンスにつながっているのか? 
追加インタビューは前回と同じ日本橋の韓国料理店で行い、寒い季節に適した鍋料理などを楽しみながら話を聞いた。2011年1月20日の夜であった。

1.新人類ディーラーの時代は終わった

──前回のインタビューでは、何にでも食らいつく新人類ディーラーたちの活躍について話してもらいました。彼らは、「個別銘柄について、出来高の何割を目指すか」といった独特の観点で日々、ディーリングに取り組んでいるということでしたね。
そうです。実際に彼らは、出来高に対する自分の売買シェアを自慢していましたね。私には理解できませんでしたが。マーケットを20年間見てきて、こんなものが長く続くはずはないと感じたので、インタビューでも「一時的なことだろう」と答えたのです。実需が減った状態だからこそ(後略)

2.アリとキリギリス

3.株式市場の夢


──あらためて綿貫さんに聞きます。マーケットの変化に対して、自分の立ち位置は変わっていないということですね。
はい、変わっていません。ディーラーになった時から持ち続けている自分の“こだわり”みたいなものに、ブレはないと思います。ただ、周囲が変わってしまいましたよね。ディーラーの数が少なくなりましたし、先物のディーリングをやっているチームから「うちに来ないか」みたいに声をかけてもらったこともあります。意外なことだったので、ちょっと驚きました。先物のディーリングって、うまくいって(後略)

億を稼ぐトレーダーたち―日本版マーケットの魔術師たちが語る成功の秘密億を稼ぐトレーダーたち―日本版マーケットの魔術師たちが語る成功の秘密
林 知之

マイルストーンズ 2011-06
売り上げランキング : 326

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容9

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する。最後の9人目は緻密かつ大胆な売買をする個人トレーダー。

-----------------------------------------------------
●秋山 昇(個人トレーダー)
綿密な検証と大胆な行動──理想の二面性を持つ個人トレーダー


「累計利益5億円達成で 牛丼に半熟卵をつけるようになりました」
「先物探花」(さきものたんか)というWEBサイトがある。商品相場を行う個人投資家の間では広く知られており、「商品相場を実践する人なら一度は訪れたことがある」「ここで勉強した人が多い」などという声をよく聞く。商品会社の人に尋ねてみたところ、業界内でも「先物探花」の存在を知る人は多い、とのことだった。その先物探花を立ち上げ、独りで管理している秋山昇氏は、自らも個人投資家として商品先物市場で大きなトレードを繰り返してきた人物だ。
先物探花には多くのページがあり、秋山氏が発信する情報がこまめに更新(後略)

1.徹底した検証と実践の仲間

──初めてトレードしたのは、何年ですか?
最初のトレードは、2000年でした。ゴム指数の異限月サヤ取りと同時に、ゴムのサヤすべり取りでポジションを取ったのが初めてでしたね。でも商品相場をウォッチし始めたのは、1995年です。

──5年間も研究したのですか?
はい、そうです。何ごとも徹底的にデータを調べてから始める性分なのです。ですから、まず本を読みました。林さんのお父さんが書いた『商品相場必勝ノート』も、たまたま書店で見つけて読みました。その本の内容では、価格の上下を当てなくても利益を上げることができるという、「サヤすべり取り」にヒットしましたね。(後略)

2.あと1日で破産していた

──インターネット取引だと手数料が安いでしょうから、最初に考えていたシステムトレードも実行可能だったのでは?
そうですね。私が取引を始めた商品会社では、最初に口座を開いた時点でそれまでの対面取引の手数料の半額、売買の量などに関係なく半年くらいの期間が過ぎれば7割引、くらいの割引があったと記憶しています。だから、最初にイメージしていたシステムトレードも実践しました。

──では、システムトレードでもしっかりと利益を上げたわけですね。
いや、途中でやめてしまいました。システムトレードって、やってみると難しいものなんです。自分で作ったものとはいえ数式化されたルールに身をゆだねる、いや大切なおカネをゆだねるわけですから、ちょっとだけでもマイナスが続いたときにすごく不安になるんですね。予測の当たり外れは相場の必然で、裁量であってもシステムであっても、それは同じ (後略)

3.おカネが欲しいわけではない

──2004年に約7000万円の累計利益。その後は、どうだったのですか?
「累計収支のグラフ」にあるように、順調に利益が伸びていきました。でも先ほど指摘された通り、グングンと利益が積み上がっていくかと思うと、ドスンと落ち込んでいるところがありますね。
私の張り方は、多くの人の参考になるものではないと思います。トレードする前に徹底的に検証を行いますし、理論的に実践可能なやり方だけを実行しようとしていますが、コツコツと利益を積み上げていくというイメージよりも、でっかいギャンブルをやっているという感じですね。(後略)

4.もう勘弁してください

──相場の話に戻ります。かなりの枚数を張ってこれだけ資金を増やしたのですから、商品先物市場ではかなり目立つ存在だったのでは?
そう思います。それに私は自分のWEBサイトにポジションを公開していますので、大量のちょうちん(他人の思惑に乗って同じ売買をすること)がつくケースもありました。ある時、油(あぶら)が暴落してクラックがグッと縮小したことがありました。私はその時、原油と石油製品のサヤ取りで「クラックが開く方向」にサヤ取りを仕掛けたのです。そして私のポジションに、かなりのちょうちんがつきました。するとプロ筋が私と対立するポジションを取り、噂では彼らが「秋山とそのちょうちん筋がぶん投げるまでクラックを縮小させる」と言っていたようです。(後略)

5.あらためてシステムトレードを研究する続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容8

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する。8人目はプロップファーム(自己資産運用の専業企業)の経営者兼トレーダー。

-----------------------------------------------------
●高橋良彰(エイ・ティ・トレーダーズ代表)
17年間、月間で1人もマイナスを出していないプロップチームをつくりあげた男


「チームで100億円の利益を積み上げてきた。 大切なのは人のチカラだ」
エイ・ティ・トレーダーズというプロップファームを経営する高橋良彰氏は、自らも商品先物のトレーダーとして日々トレードを繰り返して利益を出しながら、所属するトレーダーの教育や管理などを幅広く行っている人物だ。プロップファームというのは、投資家の資金を預かって運用するヘッジファンドとは異なり、単純に自己資金を運用する投資会社のことである。 高橋氏はシカゴで学んだトレーディングの技術を日本に持ち込み、それをきっかけにして編み出した独自の手法で長期にわたって好成績を上げながら、トレーダーの育成にも力を入れてきた。そんなこともあってなのか彼の考え方は、自然体で無理がないという印象だ。個人投資家が自分のトレード技術や資質を再確認するうえで、とてもわかりやすいと思う。

1.相場には精神力が必要なのか

──高橋さんは現在、プロップファーム「エイ・ティ・トレーダーズ」の代表取締役です。今の立場に就くまでの経緯を聞かせてください。
商品先物の業界に入った時は、S商事という会社で働いていました。その時代に会社の負担でシカゴに行く機会があって、日本では誰もやっていなかったどころか発想すらなかったような最先端のトレーディングテクニックを学ぶことができました。これが現在の立場につながる私の経歴の、大きなきっかけだったのです。 日本に帰ってきたあと、シカゴで学んだテクニックを早速、実際のマーケットで試しました。月給トレーダーの立場で行う会社の資金運用に、そのテクニックを使ってみたわけです。そうしたら、それこそウソみたいに儲かったのです。

──その素晴らしい結果が、独立するきっかけだったのですか?
いえ、さすがに短期間の結果ですぐに独立を考えるほど、短絡的ではありませんでした。(後略)

2.アナログで行う、・サヤのサヤ・を取るサヤ取り

──高橋さんが行っているトレードの方法を、差し支えのない範囲で説明してもらえますか?
基本は、先物における限月間のサヤ取りです。しかし単純なサヤ取りだけではなく、サヤとサヤを組み合わせたサヤ取りまで広げます。(後略)

──具体的な成績について聞かせてもらえますか?
S商事では累計15億円、現在のエイ・ティ・トレーダーズでは、現在まででチームの累計利益が80億円を超えていますから、トータルで約100億円です。証券の世界と比べたら少ないかもしれませんが、商品のプロップファームとしてはなかなかの成績ではないかと自負しています。(後略)

3.縮みつつある商品先物市場の中で

──先ほど、商品先物市場の出来高が非常に少なくなったという話がありました。高橋さんが今後もトレードを継続していくことも含めて、どのように考えていますか?
市場の発展を考えたとき、いろいろな要素があると思います。まずは根本的な部分で、大手商社の存在と商品市場の利用方法とか、海外の投資家を含めた市場参加者の多寡などです。政治家や官僚といった国のリーダー的な人たちの能力を適正に束ねて、食糧問題など国家が直面する課題とからめた日本のかじ取りという面が、もっともっと強まるべきではないかと思います。 日常の仕事において気になるのは、国内投資家の参加状況ですね。(後略)

4.人のチカラ

──高橋さんは自らもトレーダーとして活動しながら、同時にトレーダーの教育を行っています。テクニックを身につけるうえで大切なものは、何だと考えていますか?
一番は、素直なことです。サヤ取りは、もともと単純なものです。(後略)続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容7

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する。7人目は波乱万丈の相場人生を経てきた個人トレーダー。

-----------------------------------------------------
●橋田新作(個人トレーダー、研究部会報会員)
勉強した知識に長い経験を加えてついに成功。2年間で1億円以上稼いだ孤高の個人トレーダー


「相場はいつでも失敗の連続です」
橋田新作氏(仮名)は現在、名古屋の高級マンションの15階に住み、遠くまで見渡すことができるリビングルームに手描きのチャートを広げ、銘柄を絞って株のトレードを行っている。若いころから貿易の仕事に携わりながらドル/円相場に振り回されてきたことや、何気なく始めた株で大きな損を出した経験を糧にして、独自の哲学とトレード手法にたどり着いた人物である。林投資研究所の研究部会報会員である彼は、2008〜2009年の2年で株のトレードによって1億円以上の利益を上げた。 橋田氏の手法を紹介すれば、細部について「林投資研究所の教科書とは違う」と指摘する人がいるかもしれないが、経験に裏付けられたバランスの良い考え方が根底にあり、そういう意味で相場の成功者として紹介したいと強く思う人物だったのでインタビューを申し込み、快く引き受けてもらった。

1.株で全財産を失い離婚

──まずは月並みな質問です。仕事の経歴を聞かせてください。
私は18歳から42歳まで会社員で、ずっと繊維の輸入をしてきました。繊維といっても素材としての糸や生地ではなく、シャツなどの製品について仕様を決めて海外工場で作らせ、それを輸入して販売するという仕事でした。わかりやすく言えば、現在のユニクロが行っているようなビジネスのやり方を、あれほど組織的にではありませんが自分の発想と工夫でやっていたのです。ですから、それなりの活躍だったと思いますし、業界の隅から隅まできちんと見てきた経験があると思っています。

──では、相場との出会いはどんなところにありましたか?
輸入の仕事は常にドル決済なので、損益に関しては製品そのものの価格よりも為替相場が変動したときの影響が大きく、仕事をすることが直接、相場に身を委ねるようなものでした。マーケットの動きを気にするという感覚は、そのころから必然的に持っていました。こういった経験が、現在の相場にも役立っていると思います。(後略)

2.FAI投資法から為替のトレードへ

──相場の失敗について橋田さん自身の答えを出したということですが、繊維の仕事を再開して資金を作りながら、相場に関してはどういう姿勢でいたのですか?
本当にゆっくりと勉強を続けました。 そして、実際にトレードを再開したのは2000年になってからでした。私は自分の投資手法としてFAI投資法を選び、2000年の12月から低位株を買い始めました。

──月足などの道具は、勉強しながら用意したのですか?
はい、そうです。ゆっくりと勉強をしていく過程でFAI投資法に焦点を定め、トレードを始める前に数百銘柄の月足チャートを描きそろえました。長期の上げ下げを見るのが重要だということが、よくわかりました。(後略)

3.限界を知ること

──今までの相場経験から、いろいろなことを感じてきたと思います。例えば、相場のおもしろさとか。
いろいろありましたが、感じてきたのは相場の怖さだけですね。為替の変動は、80年代に一気に円高が進んだ時代は別にして、株ほど大きなものではありません。でも貿易で利幅の少ない商売をしていたら、ちょっとした為替変動ですぐに利益が消し飛んでしまいます。契約から決済までの間に円高方向に動けば、想定していた利益が何もしないで何倍にもなることがあります。でも逆に動いたときは、本当にしんどいものです。一定の利益を想定して品物を買い付けても、為替の動向次第では簡単に損になります。いくら輸入しても損になるなんて状況だって、十分にあり得ますから。
そんな経験をしていたにもかかわらず株では無理をして大損したのですが、今は決してムチャをしないトレードに落ち着いています。 結局、「限界を知る」ことが重要だと思います。(後略)

4.失敗の歴史が大切

──「限界を知る」という点にフォーカスすると、FAI投資法の実行しやすい面が“ぬるい”と感じるようですね。
そうです。それに加えて、外部からの情報がジャマをすることがあるのです。そんなことも考えておく必要があるでしょう。 (後略)

5.死ぬまで相場を続けたい続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容6

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する。6人目は最近増えているプロップファーム(自己資産運用の専業企業)のトレーダー。

-----------------------------------------------------
●西村正明(山前商事、プレーイングマネージャー)
理論の裏付けによって負けない売買を繰り返す、プロップファームのプレーイングマネージャー


「おもしろみのない地味な売買でマーケットのゆがみを拾う」
山前(やまぜん)商事は商品取引員として長く営業を続けてきた会社で、林投資研究所とも長いつき合いがある。2006年にはこれまでの顧客の注文を取り次ぐ委託業務をやめ、自己資産運用の専業企業、いわゆるプロップファームとして再スタートした。その山前商事の常務取締役である西村正明氏に話を聞いた。西村氏は商社のディーリングから最先端のトレード手法を学んだあと別の商品会社の金融デリバティブ部で部長職にあったが、新しい職場環境を求めて山前商事に移り、現在はトレードの現場で若手の教育を中心に相場の世界に携わっている。 西村氏のトレードそのものは特殊かもしれないが、基礎の考え方はふらつきがちな個人投資家にとって耳を傾けるべき価値があり、ぜひ紹介したいと考えてインタビューを依頼した。(後略)

1.夢を持って商品業界に入った

──商品業界というのは、残念なことにあまり良い評判が聞かれない世界です。商品業界を選んだ理由などを、まずは聞かせてもらえますか?
大学を卒業して就職したのが1991年でした。現在のような厳しい状況ではなく、楽に就職できる環境でした。ですが高校の時にまじめに勉強していなかったために名のある大学には進めませんでしたので、大手の、いわゆる一流企業には入れないと最初から思っていました。そんな中で、商品会社なら自分の努力でトップを狙えるから、そんな方向性もおもしろいという発想でした。(後略)

2.負けないトレード

──商社というのは独自の情報網を持っていて、商品会社からの情報など見向きもしない、ということはありませんでしたか?
現物の情報はしっかり持っていましたが、マーケットの情報に関しては非常に乏しい状態でした。現物の流通をわかってはいても、商社としてマーケットに入っていくノウハウがなかったようです。そもそも、いろいろなかたちで現物を扱う商社がマーケットとどうかかわっていくべきかという点について、商品会社でもきちんとした意見を持っている人がいないくらいの状況でした。(後略)

3.おカネの怖さを知っておカネの世界に惹かれた

4.理論の裏付け

5.商品業界の未来


──西村さんの言う「理論のないトレード」で、実際に実績を上げている人もいます。そういう商品業界の大手個人投資家について、どう思いますか?
結果が出ればいいのですから、「すごいなあ」と思います。でも、「上か下か」に興味のない私にとっては異次元の世界です。私にとっては、彼らがやっているのはトレードではなく“駆け引き”です。別の言い方をすれば、情報戦ですね。切った張ったをしている人たちが人形町あたりの飲み屋に集まって、でまかせを交えたポジショントークをしたり、「○○筋がどうした」みたいな話をしながらお互いの腹を探り合って延々と飲んでいるという光景が当たり前に繰り広げられています。
そこには私が大切にしている理論など全くありませんし、相場技術という要素もありません。(後略)

6.個人に大切な夢とは

──情報を取り入れたり整理するという点について、もう少し詳しく聞かせてください。
トレードというのはある意味、集団心理、群集心理を読むことです。こういうことはいろいろな本に書かれていますが、本に書かれている理論だけでは実戦で役立ちません。(後略)続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容5

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する。5人目は元為替ディーラーの個人トレーダー。

-----------------------------------------------------
●成宮宏志(元為替ディーラー、FAIメンバー)
理論と感性を融合させて結果を出す、元為替ディーラーのFAI投資法実践者


「守・破・離」「チャートを見てマーケットの声を聴くのが楽しい」
為替ディーラーとして正規の教育を受け、現場での実績も持ち合わせた成宮宏志氏(仮名)は、現在は別の職業に就いている。しかし相場への興味を失わずに個人投資家としての道を探しているうちにFAI投資法を知り、2008年に林投資研究所を訪ねてくれた。
FAI投資法とは林投資研究所が提唱している売買手法のひとつで、長期にわたって下げ、内容が良いにもかかわらず低位に甘んじている銘柄を選定し、分散投資によって上げ相場を取ろうとするものである。今回の成宮氏が為替ディーラーとして行っていたような対象を極めて限定するトレードが職人的と定義するならば、FAI投資法は相当にアマチュア的だということになる。だが、数多い銘柄の月足チャートを手描きしながら、まさに“売買するための銘柄選定”を行うFAI投資法は、なじみやすい印象とは裏腹に資料の作成・整理に時間を費やす必要のある、仕事的な売買でもある。
さて、最初の訪問のあとも成宮氏と何度か会う機会があった私は、為替ディーラーとして学んだことをもっと知りたい、FAI投資法の研究を行う投資クラブである「FAIクラブ」のメンバー間で共有したい、と強く思うようになった。こんな経緯があって成宮氏がFAIクラブへ入会することになったのだが、個人投資家の立場にいる成宮氏のプロの目にFAI投資法がどう映るのかを知りたくて、今回のインタビューを申し込んだ。(後略)

1.学問ではわからない

──まずは為替の世界に入ったきっかけ、つまり銀行に入った理由などを聞かせてください。
実は、学校の先生が勝手に決めたんです(笑)。1990年代の前半から就職氷河期などといわれていますし、就職活動に対する認識は時代の流れでずいぶんと変わってきました。でも私が卒業した1970年代は、かなり大らかだったのです。
当時の私は東京に住んで早稲田大学に通っていたのですが、岡山県の田舎出身で何もわからないような状況だったこともあり、先生に言われるまま面接のためにある大手銀行に行きました。(後略)

2.メンタル面をコントロールするカタチ

──当時の為替の動きには、どんな特徴がありましたか?
当時は、たいへんな円高の局面でした。その昔の1ドル=360円体制が壊れ、1973年には完全な変動相場制に移行し、その後は一貫して円高方向に推移しました。私が携わっていたのは1981年から85〜86年くらいまでだったでしょうか、200円台、100円台と、どんどん円高になっていったというのが大まかなところです。 ですから、戦略としては単純でした。(後略)

3.守・破・離という道

「守・破・離」という考え方を知っていますか? 芸事(げいごと)の世界でいわれる言葉です。ものごとを習得するプロセスを、3つの段階に分けて考えるのです。
「守」は文字通り「守ること」です。まずは挨拶からとか、とにかく先生に言われた通りのことをやるのです。理屈ではなく、先ほども言ったように、とにかくカタチから入るんですね。そしてそれを繰り返しやる、反復練習することでからだが覚え、簡単に実行できるレベルにまで達するわけです。
「破」は、その次の段階です。先生なり師匠からの教えを受け入れて確実に実行できるようになったら、今度は自分なりにカタチを変えていくのです。(後略)

4.ONとOFF

──少し話が戻りますが、ドイツでのディーリングで「かなりの確信がある時しかポジションを持たなかった」「結果として全勝だった」というのは、まさに超合理的な売買行動があったからだと思います。詳しく聞かせてください。
素人ほど、のべつ幕なしに売ったり買ったりしますよね。見ていれば、チャンスというのは見つかります。中には、千載一遇のチャンスもあります。それを“感じる”かどうかですね。相場というのは、そのチャンスをものにするために自分のONとOFFをコントロールしていくことだと思います。そのために、基礎としてのカタチが重要なのです。 相場の世界とは、常につながっていないとダメです。(後略)

5.楽しみながら「投資道」を極める続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容4

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する4人目は、証券会社で働く現役ディーラー。
この元になったインタビューは、実は以前このブログで部分的に紹介(個人投資家の時代は終わったか?(2))したことがある(尻切れトンボになってしまったのだが)。

-----------------------------------------------------
綿貫哲夫(証券ディーラー)
値動きの背景を探ることによって、10年以上勝ち続けるベテラントレーダー


「私にとってマーケットは常に勉強の場なのです」
周囲からは異色といわれている職業ディーラー、綿貫哲夫氏(仮名)。 証券会社で働く職業ディーラーにもいろいろなタイプの人がいるが、職人的すぎて自分のトレードについて説明する言葉を持たないような人も多いだろう。例えばそんな人に具体的な状況を示し、「こんなとき、どうするんですか?」と戦略を聞いても、特殊な人しか理解できない答えが返ってくるのが落ちである。「うぅ〜ん、グッときたらボンといく。それだけですよ」なんて言われても、困ってしまう。きちんとしたテーマを持ってインタビューをして、個人投資家に有益な情報を引き出さないと、お互いに時間のムダになるだけだ。そんなことを思いながら知り合いのディーラーに相談したところ、綿貫氏という素晴らしい人を紹介してもらうことになった。 実際に話を聞いて、私は驚いた。10年以上もディーラーを続けて実績を上げているにもかかわらず、まるで株の勉強を始めたばかりで夢中になっている若い個人投資家のように、あらゆる情報に対してどん欲なのだ。しかも、単に情報を集めるのではなく(後略)

1.値動きにかかわる「人」が気になる

──職業ディーラーの一般的なやり方を説明してください。
まず、一定期間ポジションを持つやり方と、その日のうちに手仕舞いする「1カイ2ヤリ」、いわゆる日計り、デイトレードといわれるやり方に分かれます。

──それは個人の好みですか?
そうですね。一定期間ポジションを持つリスクを嫌がる人は、例えば銘柄を東京エレクトロンとみずほ銀行だけに限定したりします。その2銘柄だけを対象にして「買ってすぐ売る」を繰り返していれば、大幅にやられるリスクは避けられます。実際にそんな人がいました。その人は、ひとつの指標として先物の動きは見ていましたが、先物の動向を参考にというかきっかけとして、トレードの対象となる2銘柄のビッドとオファーを見て注文を出すというスタイルでした。2銘柄というのは極端な例でしょうが、とにかく銘柄をあまり増やさないでやっている人はたくさんいます。
あとは、会社との契約で制限があるかどうかです。金額的な制約だけでなく、一般の投資家のように一定期間ポジションを継続することができるかどうかは(後略)

2.何にでも食いつく新人類ディーラー

いま、歳がひとまわり以上も違う若いディーラーたちと同じ場所でトレードしています。彼らのやり方を見ていると、本当に驚きですね。市場を幅広く見ていて、動いているものなら何にでも食いついていくのです。そして、実際にそういう人たちが利益を上げているというのも事実です。板が薄い銘柄でも気にしないで手をつける、私の世代から見たら乱暴なやり方です。ディーラーだから儲かれば何でもいいのですが(後略)

──私が相場の業界に入ったのはバブルの最盛期ですから、石川島が無配転落直後に上げ始めて“ひと相場”があったりと、とにかくおカネが余っていた時代でした。単にカネ余りというだけで底上げの大きな相場があったのですが、メディアは「新人類」という言葉を使って、若いファンドマネージャーが怖いもの知らずで買い上がっていく新しい時代の相場だ、みたいなことを書いていました。でも、いまの話を聞いていると、まさに新人類ですね。
そうですね。ほんとに怖いもの知らずという感じです。私なんかは、そこまでついていくことができません。でも直近では、そういうやり方をしている連中だけが儲かっているというのも事実です。利益が驚くほどの金額に達しているわけではありませんし一時的な現象なのかもしれませんけれど、個人投資家と違って日々のトレードで利益を上げないといけない立場ですから、無視することもできませんね。

──そういう新人類ディーラーたちが動いている銘柄を見つける方法には、どんなものがあるのですか?
出来高変化率というものがあります。これを使っている人が多いのではないでしょうか。(後略)

3.実需不在の丁半バクチ

4.トレーダーとしての“自分”


──そういう動きが主流な状況では、一般の人やセミプロみたいなデイトレーダーたちも同じようなことをせざるを得ないのでしょうか?
短期トレードで結果を出そうとしたら、そういう状況に追い込まれます。板を見ているとわかるのですが、買ったとたんに少し上に売り指し値を出してくるのです。そういう見え見えのケースがよくありますね。思わず、「おまえ、いま買ったばかりだろ? そんなの誰も買わないぞ」なんてことを、端末の画面に向かって言ってしまいます(笑)。われわれディーラーは仕事なので、そういう動きを逆手にとって儲けようとしたりしながら毎日だまし合いをしているんですけど(後略)
-----------------------------------------------------

今年行った追加インタビューでは、新人類トレーダーのその後についてが語られている。こちらも実に興味深い話であった。
続きを読む

『億を稼ぐトレーダーたち』詳細〜インタビュー内容3

『億を稼ぐトレーダーたち』の内容を紹介。
インタビューの一部を掲載する3人目は、リアルマネーのトレードコンテストで優勝した個人トレーダー。

-----------------------------------------------------
●杉山晴彦(個人トレーダー)
意地を張らない売買で、5カ月509・88%の収益を達成した学習塾経営者


「すべてはマーケットの都合に従うだけです」
「メッサーラ」というハンドルで個人トレーダーに広く知られている杉山晴彦氏は、本書の発行者であるマイルストーンズ代表細田氏の紹介で知り合った人物だ。
学習塾の経営という本業のかたわら、地味ながらも本格的なトレードを続け、安定した利益を出しているという。しかも2005年には、世界的に有名なリアルマネーによる「ロビンス−タイコムチャンピオンシップ」で素晴らしい成績で優勝したという。 (後略)

1.失敗を重ねながらも勉強を続けた

──まずは月並みな質問ですが、相場を始めたきっかけは何でしょうか?
2001年にある出来事があり、かなりまとまった額のお金が入りました。全部が使えるお金ではなかったのですが、その時に相場をやってみようと思ったのがきっかけです。もともと相場に興味があったわけではないので、相場だけではなくいろいろな商売についても検討したのですが、株という選択肢が頭の隅にありました。結局、悩んだ末に、株のトレードを始めることに決めました。
世間の評価とは違うかもしれませんが、一般的な商売よりも相場のほうがリスクが少ないと感じたのです。 (後略)

2.先物チャンピオンシップ優勝

──杉山さんは、2005年の「ロビンス―タイコムチャンピオンシップ」で509・88%という優れた収益率を上げて優勝していますね。その結果、インターネット上で有名になったり、細田さんと知り合い、ひいてはこうして私と話をすることになったのですが、まずはチャンピオンシップがどういうものかを教えてください。
「相場の大会」といえばいいのでしょうか、参加者は実際に自分の資金を口座に入れてトレードし、あらかじめ決められた期間(杉山氏が参加した2005年は7カ月間)での利益率を競うというもので、当初資金の下限は50万円です。資金を追加することも可能ですが、一定のペナルティがあります。この大会はよくあるペーパートレーディング(仮想の売買)ではなく、相場を見ながら実際のお金を動かしていく、“リアルタイム、リアルマネー”の競技です。有名なラリー・ウィリアムズも参加したアメリカのロビンス・トレーディング社が行う大会の日本版で、ロビンス社と提携して行われています。 (後略)

3.完全なシステム売買に臨む

──現在の売買について、具体的なことを質問していきたいと思います。まずは、いま行っているシステムトレードに至った経緯を聞かせてください。
2003年に小豆をやって少しのマイナスを出し、次にやったガソリンも失敗しました。そのあとの休みの時期に、本格的なトレードシステム作りに取り組みました。それまでの経験から、裁量でトレードする器量は自分にはないと感じていました。わかりやすいルールを決めておかないといけない、それならシステムトレードをするべきではないか、と考えたのです。値動きに対して謙虚になる、ひたすらマーケットに従う、というのが基本的なイメージですね。
翌2004年に再開した時は、ほぼすべてがシステムトレードでした。(後略)

4.勝つための条件

5.今後の課題など


──ガソリンをメインに商品相場をやっていて、時代の変化を感じる部分はありますか?
最近の商品市場は、稼ぎにくくなったように思います。以前のように大手が大衆をカモにしていた状況ではなく、プロとごく一部のセミプロが激しい競争をしているというイメージです。

──では、なぜ同じことを続けているのですか? やさしく取れる場所を探すという発想はないのですか?
自分が慣れているやり方ですし、今のところ問題なく利益が出ているので、変えるつもりはありません。でも短期のトレードだからでしょうが、常に次の選択肢を探しているようなところはあります。(後略)続きを読む
milestonesのグッズ
トレーダーのための本

okutrade






執筆者のプロフィール

vagabond細田

最新コメント
Archives
よく利用するサービス
HMVジャパン











ブックオフオンライン









カラメルBOOKS 全品送料無料!本、CD、DVDの通販サイト

プレミアムバンダイ(ホビーオンラインショップ)

電子書籍ストア BookLive!
証券会社









with Ajax Amazon
  • ライブドアブログ