vagabondな社長Blog

相場のことからJAZZのことまで

2007年04月

投資の議論のための議論に明日は来るか?

投資関係の掲示板が、あいかわらず賑わっている。
個人サイトのものから巨大匿名掲示板までさまざまで、いまや百花繚乱という状態だ。
ぼくもインターネットが普及しはじめの時代は、珍しいものだからおもしろがってよく見ていた。
だが、いまは膨大な量に圧倒され、時間がかかる割に得られるモノが少ないことからほとんど見ないことにしている。たまに見ることもあるのだが、するとやはりいつの時代も同じことが繰り返されているなと感じてしまう。

「唯一の儲かる手法を発見した!」
「おまえのやり方じゃ絶対ダメだ」
「儲かる方法が本に書かれているわけがない」
「○○の手法で成功しているって、バカじゃね? あんなの効率的じゃないだろ」
「この手法でやれば絶対だ。だれでも儲かる」

とか、あいかわらず議論されている。こういうことをいう人間は、まだ自分の手法が見つかっていないヤツか、インチキ野郎だ。
ビジネスやスポーツと同様に、成功の手法なんてものは1つだけじゃない。だから人の手法をいちいち否定する必要はないし、そんなヒマがあったらほかのことをしたほうがいい。
それから、儲かる手法を人に教えるってことは別におかしなことではない。それを実行するには、努力やリスクが存在するからだ。もちろん、だれがやってもノーリスクハイリターンで、努力不要のモノなら公開されるわけはないが(そんなのがあるものか!)

そんなわけで掲示板は、お遊び程度に見るか、マーケットの参加者がいまの相場をどう見ているのかを確認するためのブルベア指数代わりに見るくらいがちょうどいいんじゃないか。そう思うのである。

林輝太郎のセミナーDVD詳報

林輝太郎セミナーDVD1


林輝太郎セミナーDVDについての詳細を書く。アップするのをすっかり忘れていた。

このDVDは今年年2月に開催して絶賛された林輝太郎のセミナーをまとめたもの。セミナー終了後に内容を振り返り、当日の映像だけでは不足と思われる部分を研究所で追加撮影して編集した。林輝太郎の講演映像の初DVDになる。
「酒田罫線法」の歴史と利用価値を解説し、歴代の相場師についてふれながら相場で成功するために必要な心得を静かに語っている。あちこちにいわゆる輝太郎節が出てくるので知っている人には堪えられないだろう。
「酒田罫線法」の手法自体を知りたい人は、本DVDではふれていないため、書籍を先に読んでおく方がいいと思う。

以下主な内容

01. 講演者からのメッセージ(本ビデオの狙い)

(第1部)
02. ふつうの仕事と相場という仕事のちがい
03. 成功したければ専門を持て
04. 相場には伝説がある
05. 相場は基礎が大切なのだ
06. なぜ私が酒田罫線法を重視するのか?

(第2部)
07. 実際のチャートを見る
08. 売買の練習と上達について
09. 着実に儲けるために

10. 質疑応答

購入や問い合わせなどは林投資研究所のサイトでしてほしい。

林輝太郎セミナー風景


4496018306定本 酒田罫線法
林 輝太郎
同友館 1991-12

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林輝太郎のセミナーDVD

林輝太郎L


2007年2月3日に林輝太郎のセミナーが開催された。そのDVDが23日に発売される。
林投資研究所からその制作に関してぼくが依頼されたので、デザインや構成に関わった。
タイトルは以下の通り
林輝太郎が語る“成功への道”
〜酒田罫線法の歴史的背景と利用価値

詳細は林投資研究所のサイトにある通り。明日以降、ぼくも内容について少しふれる予定だ。
月曜出荷が確定したので、とりあえずは報告しておく。

カクテルの本『パーフェクト・マティーニ』

『パーフェクト・マティーニ』(鈴木隆行 著/富野博則 写真/駒草出版)という、きれいな本が届いた。親友のデザイナー坂内雄二君がトップのクリエイティブユニット「MOON」で、カメラマンをやっている富野君の独立後の初大仕事だ。

4903186326パーフェクト・マティーニ
鈴木 隆行

駒草出版 2007-04
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この本は昨年4月17日のブログに書いた内容と関係がある(カクテル本の制作についての打ち合わせ)。知人の仕事であって、ぼくは全くからまないのだがいろいろ相談にのってあげたのである。ジャマをしたともいうか。

途中ニューヨークロケの費用捻出とか、いろいろな経緯を聞いていた。いろいろと苦労もあったろうが、1年を経た今月ついに発売され、さっきうちのポストに入っていたというわけだ。

著者の鈴木隆行氏は有名なバーテンダーで、もちろんあのサッカー選手ではない。だが駒草出版というところは、たくさんサッカー本を出しているんでまちがえて買うヤツもいるんじゃないか? いないか?
「ぼくのやっている出版社でこの本を出したいな」とも思ったこともあるが、すでに話が進んでいたのであきらめた経緯がある。ただできあがった本を見たところ、編集や構成については、ぼくがやったほうがいいデキになったろうなと思う。まぁ、人様の仕事にケチをつけれるほど、自分がいい仕事をやっているとは言えないが。

興味を持った人、カクテルが好きな人は、ぜひ本屋さんでチェックしてほしい。
さて、そのうち出版記念にごちそうになりにいかなくてはなるまいな。

努力したアノ日々

ぼくの職業はなんなのだ?

「デザインもするトレーダー」なのか「トレードもするデザイナーなのか」…。けっこう微妙なところである。
たいがい、デザイナー仲間からは前者ととらえられ、トレーダー仲間からは後者ととらえられているようだ。スタンスが中途半端に思われているんだろうな。みんなわかっちゃないね、フザケルナ!と吠えてみる。まぁ、言われる理由は自分でよくわかってるんだが(笑)。

ところで、この間、部屋を整理していると、トレードのための大量の努力の跡が出てきた。1997年ごろのサヤ取りについての資料である。

SAYAGRAGH



写真はその一部である。なんとなく、たくさんの書き込みが微笑ましい。
たしかあのころはトレードに燃えていて、毎日6時ごろに起きては近所のジョナサン氷川台店に「パンスプレッド(現在はチャートギャラリープロ)」のサヤグラフをプリントアウトしたものを持っていき、いろいろと戦略を練っていた記憶がある。手数料がバカ高い時代で苦労したはずなんだが、こんなことに気づいているヤツが少なかったために大きな優位性があったんだ。

なんだかんだいっても、努力していたんだよな。それで結果はこの程度なのかという気がしないでもないが、努力が足りなかったともいえるのかもしれない。だが、とりあえず現在を肯定しておいたほうが幸せというものだから、「がんばっておいてよかった良かった」ということにしておく。
探せばデザイナーとしての初期の努力の資料もあるはずだな。そのうち公開する。でも、それを見たい人って、あんまりいないかもしれんよな。

4939103994チャートギャラリープロ (Windows対応)Ver3.1
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ダマされ続けるジャズマニア

こちとら、プライベートはあいかわらずの音楽三昧である。

16のときにジャズなんか知っちゃったもんだから、高校は中退するは、バイト生活の元祖ニートで、そのあとなんやかんやあって(書き出すときりがないので略)グラフィックデザイナーになっていまに至る。音楽をやる才能はなかったのでこっちはもっぱら聴くほうが専門だ。

WRkami


多くのジャズマニアがそうであるように、ジャズ好きはアルバムを買って買って買いまくる(こんな感じ)。すでに持っているCDも、買ったことを忘れて同じものも買う。リマスタリングで音が変わったといってはまた買う。ジャズフュージョンファンならわかってもらえると思う。
フツーの人からするとバカに見えるだろうが、ジャズの世界はそーいうバカな人に支えられている一面があるのはレコード会社は否定できないだろう。

で、またいいカモであるぼくらに向かって大量の再発CDが発売された。ウェザーリポートなんである。日本では97年に紙ジャケットでリマスター再発売され、00〜01年にはDSDリマスター紙ジャケで再発売。
そして今年、再び違うDSDリマスター紙ジャケで4〜5月に再発売である。実は00〜01年盤の音が悪かったので、今回もいくつか買い直した。今回のリマスターはけっこういいデキなので、来月も買う予定が数枚ある。ウェザーは懐かしんで聴いても、いまの音楽として聴いてもやはりよいなぁ。

そして、旧譜だけでなく最近の音楽だってどんどん聴くので収拾がつかない。マゾのようだが、ジャズにとりつかれてしまったらそんなもんだ。
すばらしい音楽には、ただただ頭を垂れる思いでついていくのみなのである。

B000N4RBHIウェザー・リポート(紙ジャケット仕様)
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便利なモノが必須のモノになるとき

今年2月ころ、2000年に買ったDVDプレイヤー「ビクターXV-D721」が逝ってしまった。
DVDはもちろん、CDプレーヤーとしてガンガン使っていた。毎日6時間以上の使用時間なので壊れるのも当然といえば当然だろう。とナットクはしたところで、実際、音楽を聴くのに困る。そこでとりあえずレーザーディスクプレイヤー「パイオニアDVL-919」をCDプレイヤーとして常用することにした。LDもDVDもCDも使えるコンパチ機である。
それで、しばらく普通に使っていたのだが、先日リモコンが急に効かなくなってしまった。これは困った。とても困る。
以前のリモコンの存在は「便利に使えるグッズ」だった。だからなくても操作に困ることはない。
しかし、いまのオーディオは「リモコンがないと操作不可能の機能がある」のだ。それもハンパじゃない量だ。


DVL919n



同様に、いまやトレード(相場)も、もはやパソコンやエクセル、各種トレードツールがないとできないような気がする。
先物は、ツールから値段をエクセルに自動取得してポジション管理をしているんだが、これがないとダメなカラダに完全になってしまった。株はもちろんマーケットスピードが必須だろうな。少しはアナログな部分も残しておかないと、そのうちヤバいことが起きるかもしれない。

ポジション管理



それにしても、最近のAV機器はリモコンが多すぎだ。
リモコンを減らそうと「ラーニングリモコン」に別のリモコン機能を覚えさせると、自分の頭のほうが記憶できないという、わけがわからない状態が出現する。そのような行為は、ムダな抵抗であることがよくわかった。もはやすっかりアキラメているので、いまはそれぞれ全部を使うことにしている。

リモコン



ちなみにこのLDもDVDもCDも使えるコンパチ「パイオニアDVL-919」は発売後8年を経過しているが現行機種らしい。まぁ、欲しいと思う人は限られるだろうけど、現行の間は修理部品もあるってことでありがたいことだ。
B00009V8OMPioneer DVL-919 DVD/LDコンパチブルプレーヤー (ゴールド)

パイオニア 1998-10-01
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「イカ天キング」と「仮イカ天キング」について

4月8日の記事の続きである。
友人の記憶と食い違いが生じた内容とは「イカ天キング」「仮イカ天キング」の扱いについてであった。え、どうでもいいだろうって? それを言っちゃぁおしめぇよ。

判定


友人がよりどころにしたという『ウィキペディア(Wikipedia)三宅裕司のいかすバンド天国』にはこう書いてあった(2007年3月中旬時点)。

------------------------------------------------------
イカ天キングとチャレンジャー賞受賞者との対決で、7人の審査員の多数決で決まる。
 (中略)
キングとなった週を含め、5週勝ち抜きでグランドイカ天キングとなる。
 (中略)
グランドキング誕生の次週はキング不在となるため、チャレンジャー賞受賞者がそのまま「仮イカ天キング」となり(この仮キングの週数は勝ち抜き週数にカウントせず、賞金も無し)、次週で勝てば晴れて正キングとなり、負ければ仮のままで終わる。
------------------------------------------------------


この文中の“チャレンジャー賞受賞者がそのまま「仮イカ天キング」となり”という部分が間違えているのだ。
先日、一度ぼくが修正したんだが、少し勘違いして書いた部分があったせいか、再び別の人に元の内容に書き換えられてしまい、今日現在間違ったままなのだ。
正しくは以下の通り。

------------------------------------------------------
グランドキング誕生の次週はキング不在となる。したがってそのままキング不在で番組が行われ、その週の最優秀バンドがキングになる。
しかし初代グランドイカ天キング(FLYING KIDS)が誕生した翌週のパニック・インザ・ズゥは、まだキングの実力かどうかの判断ができないということから、「仮イカ天キング」という措置がとられた。
この仮キングの週は勝ち抜き週数にカウントされず賞金もなし。次週で勝てば正キングとなり、負ければ仮のままで終わるというもの。ちなみに2代目グランドキング(BEGIN)が誕生した翌週のカブキロックスも、仮イカ天キングであった。
------------------------------------------------------

フライングキッズ


もう少し補足してから、Wikiに書き込む予定だ(2007.4.20に訂正済)。
こういったフツーの人にはどうでもいいことにツッコまずにはいられないのが自分の性分だし、自分の職業の特長である。だからコダワるのは当然なのだ。

それにしても、ついでに番組を見直したりしたんだが、当時は気がつかなかったところがたくさん見つかっておもしろいなぁ。生放送だしそうとうアバウトだったと思うが再視聴に耐えられる番組だ。
さらにジジイになったら、全部見返そうと思った。

マサ子さん



懐古的な特集のオムニバスCDが出ている。しかし、音はもちろんだがさまざまなやりとりの映像も含めて楽しむ番組だったわけで、無理かもしれないがDVDの発売を望みたい。
B000BYWQES30-35 vol.7 「イカ天」特集
オムニバス 茂木淳一 たま

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最近の商品先物マーケットとプレイヤー

ブルベアトロフィー

またまた前の話になるが、2月17日に開催された「第7回ロビンスタイコム先物チャンピオンシップ(2006年)の表彰式」に行ってきた。
当日は、まず入賞者のパネルディスカッションがあり、その後表彰式という流れ。ここに参加して、最近の商品先物マーケットの大きな変化を再認識させられた。少し書いてみよう。

当日参加した人は、入賞者を含め80人強。入賞者のコメントはもちろん、一般客からの質問のレベルも高かった。
10年前くらいのセミナーだと「おれよりトレードの腕がありそうなのは5〜6人くらいか?」などと思ったものだが、いまでは「おれより下手なのは5〜6人くらいじゃねーの?」と思うくらいだ。レベルの向上がすさまじい。

で、こんなに出来高が減っちゃったのに、腕のいいやつがゴロゴロいるマーケットで稼ぐのは容易じゃねーよなぁ、とか考えてしまった1日なのだった。

なんちゃってデザイナー「広告賞」をいただく

やや古い話になるが、2月下旬、よく仕事をしている広告代理店から連絡があった。
ぼくが昨年デザインした薬剤師のための業界誌である『日経DI』のシリーズ広告が、「日経BP広告賞」を受賞したということである。

http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/newsrelease/newsrelease20070226.html

「日経BP広告賞」は広告賞とはいっても、そんなにだいそれたものではない(日経BP発行の雑誌1誌ごとに賞がでるし、この媒体自体もややマイナー)。
それにこの記事広告は、ぼくのデザイン力というよりも一緒に仕事をした編集者の企画力がものをいっての受賞である。

まぁ、そうはいっても、自分がかかわったものが評価されるってのは、チトうれしいのである。最近あまり褒められることが少ないんで、なおさら。

そのうちカッコイイ仕事で、そしてデザイン力で賞がほしいぞ。いや、取るぞっていうべきなんだろうな(笑)。

文章に権威を感じるヤバさ

みなさんは『イカ天(三宅裕司のいかすバンド天国)』を覚えているだろうか? 
平成元年にTBS系で放送されたこの番組は、当時萌芽のあったバンドブームに火をつけ、深夜番組にもかかわらず音楽好き以外も巻き込んで全国的な一大ムーブメントとなったのだ(だが、関西エリアだけは全く放送されなかったので知らない人も多い)。

イカ天トップ



で先日、このイカ天について知人と話をしていたら、たくさんのことで食い違いが生じたので驚いた。というのも、ぼくは1回目から審査員が変わるあたりの約1年数ヵ月、熱心にず〜っと見ていたから番組の内容についてはとても自信があるのだ(ぼくはもちろんジャズ以外も聴く)。

で、よくよく聞いてみると相手の知識は、イカ天についての単行本や雑誌記事、そしてインターネット百科「ウィキペディア」からだったのである。そいつは文献によるモノだからおまえ(ぼくのことだ)の記憶より間違いがないはずだと言いやがった。

「じゃぁこれからウチに来い。確認しよう」とぼくはそいつに言った。実はウチには89年に3月あたりから90年5月あたりまでのビデオが残っているのだ。ベータテープだけれど。
で、一緒に確認すると「ほーれ見ろ。おれの記憶が正しかった」とぼくの勝ちとなった。それも圧勝である(勝ち負けがあれば)。


で、ここから本題。以前から感じていることなんだけれど、日本の場合、いったん文字になってしまうと盲目的に信じられる傾向がある(世界的にはわからない)。これはヤバイ。ほんとうにヤバイ。
雑誌はもちろん、新聞にも間違ったことはしょっちゅう書かれている。その間違った文献を元に、また別の記事が書かれ、ときには伝言ゲームのようにさらに変化したりして…。

すると当事者がいくらそれは間違いだと言っても、新聞に書いてあるんだから当事者であるあなたよりも新聞のほうが正しいのです、なんて変なことが起こってしまうのである。

書き手がハイレベルな人間で、すべてのことをわかって書いていると思っちゃいけない。そう、作り手側にいるぼくが言うんだからホントなのだ。

少し前にこの番組のオムニバスCDが出た。が、音はもちろんだが映像も含めての番組だったので、無理かもしれないがDVDの発売を望みたいところだな。

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