1996年に商品相場に出会ってから、そっちに集中していたため(資金もないし)、しばらく株の売買を休んでいた。
そのうち、バブル崩壊後の10年以上の長い下げ相場が終わりに近づいたと感じ、
2001年の暮れぐらいからそろそろっと株を再開することにした。

商品相場はその性質上、短期(長くても半年)のトレードになるため、両方を短期でやっていくのはキツイ。というか、完全オートマチックでない限り、できるわけがない。したがって、株は中長期にしようと決め、これまでにも紹介してきた「FAI投資法」を始めた。次の10年の上げ相場を取っていこうという意気込みだ。
それなりにジリジリっと利益が出始めるが、まだ当時のマーケットは弱気ムードのままで、2003年3月までの1年4ヵ月で10%強の利益程度しかでなかった。
日経平均もTOPIXもまだ下げ続けていた中でのプラスなので、たいしたものではある。だが、ほんとうにこのまま買っているだけで大丈夫なのか? との心配があったころでもあった。(つづく)