ジャコのことを書こうかと思って聴き直しはじめたら、とんでもなくハマってしまった。
デビューアルバムからブートまでの自己名義アルバム数十作、ウエザーリポート所属時の諸作、ジョニミッチェルとの競演盤やパットメセニーとの競演盤、それに書籍「ジャコパストリアスの肖像」の読み返しなどなど。
やはりジャコは天才だと思ったけれど、アドリブはあんがい弱かったんだな(いまごろ気が付いた)。ソロパフォーマンスになるとけっこうパターンが決まっているんだけれど、それでも聴けるのも不思議だ。

ジャコのことはもう少ししたら、きちんと書いてみよう。ジャコの人生は、仕事にもトレードにも恋愛にも示唆が多いと思うんだ。
それと、このブログではいくつか縛りを決めて実験的に書いてきたんだが(三題話的展開など)、くたびれてきたのでまた違ったパターンで書いていく。まぁ、内的なものなので読んでいる人にはどうでもいいことだろうけど。

ちなみに前回紹介したウエスのアルバムよりも、同じ編成なら下のやつの方がいいね。ギター−オルガン−ドラムのトリオで、オルガンは同じメル・ラインで、ドラムが「フルハウス」でも好演のジミー・コブに変わっただけ。3年の間に歌心がすごい向上している! たぶんジャズが苦手な人にも聴けるし、もちろんジャズファンも満足できるアルバムだと思う。
で、これを買うなら国内版の方がいいね。ベサメ・ムーチョ、酒とバラの日々、カナディアン・サンセット、そよ風と私といった歌ものやボサノヴァの間に、ディアリー・ビラヴド、ザ・トリック・バッグ等のジャズフィーリングあふれる曲が交互に収録されていて、別テイク2曲は最後にまとめてある。アメリカ盤だと別テイクを続けて聴かされることになってノリが変わる。曲順ってのも重要なのだよ。

B000AMZ0SAボス・ギター+2
ウエス・モンゴメリー ウェス・モンゴメリー メル・ライン
ビクターエンタテインメント 2005-09-22

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ウエスのいちばん熱いアルバムはこれ「フル・ハウス」。解説無用! ジャズギターが嫌いだったぼくも20年前これを聴き、あっという間に改心しちゃいました。
B000AMZ0RQフル・ハウス+3
ウエス・モンゴメリー ウェス・モンゴメリー ジミー・コブ
ビクターエンタテインメント 2005-09-22

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