ふたたびこのブログだけで旬なタモリの話題だ。
先週末に放送された『タモリ倶楽部』の空耳アワーで、タモリが安西肇にチラッと発言した内容。

「3000枚売れれば十分いけるのよ」
「ジャズレーベルおれ作っちゃったの」
「細々とやろうと思って立ち上げたんですよ」

おお、3000枚ってのはリアルな数字だぜ。

ぼくの2002年年賀状には、「今年マイルストーンズはジャズレコード会社になるらしい」と書いてある。
出版と同じノウハウでジャズ専門のレコード会社をやろうと思い、ぼくも当時まったくタモリと同じようなことをあちこちで話していたことを思い出した(もちろんうちの会社の定款には、レコード会社という項目も入っている)。
ジャズはポップスと違って制作費が大きくならないし、零細出版社のノウハウでいけると踏んでいたわけだ。デザイン等のグラフィック関係は自分でできるわけだから、ブルーノートレーベルのように統一感を出して現代のリード・マイルス(のちにカメラマンとして有名になったグラフィックデザイナー)でも目指すか、なんて考えていたのだ。
口だけじゃなく、いろいろ勉強したり交渉したりと動いてみたんだが、権利処理はほぼわかったんだが、ミュージシャンとの契約がなかなか難しく(こちとら経験がないわけだからな)、結局1枚もリリースできずに現在に至る。


タモリのジャズレーベルというのが「ONE」だ。

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タモリと、名ベーシスト鈴木良雄に、有名プロデューサー伊藤潔、独立系レーベル55 Records代表の五野洋による強力なチーム。伊藤氏以外は、ベイシー店主と同じ早稲田大学つながりだ。こんな有名どころが揃って「細々やる」っていってるんだから、やっぱぼくには無理だったかもしれん。
まぁでも会社を潰すまでには、ぼくもなんとか1枚くらいはだしてぇな。