今日から中部大阪商品取引所の「天然ゴム指数」の立会時刻が変更になった模様。
天然ゴム指数の取引ガイド

それにともなって、ネットでも板寄せのセリの様子が表示されるようになった。もちろんハナの状況も表示される。
出来高が減った現在、場電を聞ける人以外、次の節にどんな値段がつくのかまったくわからないという恐ろしくて近づけない銘柄になってしまっていたのだがようやく改善されたわけだ。おそらく単純に石油のシステムと一本化しただけなのだろうけど良いことである。
しかし、遅すぎた。

この「ゴム指数」は、かつてはいろいろな観点から優位性があって、サヤ取りでも片張りでも人気があった銘柄。だが、いまは完全に廃れてしまった。だいたい以前はメインに取り組んでいたぼくでさえ、最近は「もう見なくていいや」と思っちまっていたんだからなあ。

果たしてこれを契機に人気は回復するであろうか？

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