vagabondな社長Blog

相場のことからJAZZのことまで

音楽!

ジャズへの誘い(あとから書いた前口上)

ボクのメインの趣味はジャズ鑑賞(POPSも良いものはガンガン聴く)だ。CDとLPやDVDVIDEO、LDを合わせると4500〜5000枚(まだまだ増殖中)。昔FMをエアチェックしたライブのカセットテープやTVのライブビデオも多数ある(貴重!)。もちろん、ライブハウスやコンサートホールにもよく行って、生演奏も楽しんでいる。

さてボクは、プロフィールにもあるとおり高校を中退して(同い年の漫画家西原理恵子さんが中退したのをネタにしたくらい当時はけっこう珍しかった)、2年ほどいまでいうフリーター、ニート的生活を送っていた時期がある(あのころだとプー)。社会とかいろんなことに悩んだりする青春病みたいなのにかかっていたんでしょうな、お恥ずかしい。
しかし、その16歳のころにジャズに出会って人生が変わる。最初はアタマで聴いていたんだけれど、ライブ体験をしてミュージシャンの演奏をカラダで感じてからいろいろ考え方が変わったのです。目の前の音にすごく集中すること、その場ですぐに処理する現場主義的なことなど、もろもろ影響を受けた(このへんはおいおい書くかも)。

そんなすばらしいジャズも、コアなファンはたくさんいるけれど、全く聴いたことがない人もとても多い。またはただのBGMがわり。もったいない。もっと熱いものなのですよ! 「聴きたいと思ってもいっぱいありすぎてなにから聴いていいやら…」という人も多い。うん、それはわかる。ホント古いものもすたれないので枚数が多いから。
で、こんなにすばらしい音楽をもっと多くの人に聴いてもらいたいと考え、ジャズのレコード紹介をすることにした。ジャズのレコードガイドは25年以上前からワンパターンなので、より良いものを作りたいと思っている。でも、あんまり志が高くすると続かないのでほどほどにね。だから過度の期待はよしてくださいね。
では、ぼちぼちとはじめるとしましょうか。

ボクの好きなジャズアルバム-1

前口上はまたあとで書き足す。とりあえずアップしちゃおう。


B000AMZ0QMサキソフォン・コロッサス
ソニー・ロリンズ トミー・フラナガン ダグ・ワトキンス
ビクターエンタテインメント 2005-09-22

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『サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ 』
大名盤である。ジャズ好きならだれもが持っているであろう1枚。
いまさら通称「サキ・コロ」を取り上げたところで「なんだよ、もったいぶって、最初の紹介がソレかよ」という声が聞こえそう。
でもさぁ、評論家がいくら名盤だ名盤だといったって、「どこが??」というものが多いのが事実。しかしこれはジャズ初心者が聴いても楽しいし、さんざんスレちゃったジャズマニアが聴いても文句のつけどころがないのだ。真の名盤というものである。ロリンズの傑作というのはもちろん、ジャズ界の傑作中の傑作。76歳を超えたいまも現役のジャズの巨人は、生きているがゆえ、過小評価されがちだが真にすばらしい。いかにもジャズといった男性的で豪放な音色とフレーズのテナーがいっぱいつまったアルバムだ。もう50年前の作品だって? いまでも輝いているよ。25年前、人からテープをもらい気に入ってアナログ盤のLPを買い、CDが出たら買い(ドロップアウトしたマスターテープを使っていた!)、音質向上で買い、紙ジャケになってまた買い。まんまとレコード会社の罠にはまってしまう作品であります。
超有名でもはやスタンダードといえるおおらかで楽しいロリンズのオリジナル「セント・トーマス」ではじまり、なんともいえない硬質なバラード「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」。そしてロリンズオリジナルとして重要な「ストロード・ロード」の快演と続きB面(アナログなら)に移ってこれまたロリンズのオハコの「モリタート」。文句ありませんな。フレーズの宝庫で歌心いっぱい。さてこの名盤ラストを飾るのは「ブルーセブン」。えーと実はこれだけはよくわからないんです。当時の入門書にもLPの解説にも「この曲がいちばん奥深い名演」などと書かれていたんですがいまだにスゴイとは思わないんです。これがアルバムの最後だとちょっと尻切れトンボな気がいまでもしています。変な曲で変な演奏でおもしろいな、とはいまは思うんですけどね。
ピアノのトミフラ、ドラムのローチ、ベースのワトキンスががっちりワキを固めています。
なにはともあれ、80年代や90年代、2000年以降の日本公演でもこのアルバムの曲は必ず演奏するくらい曲もよいものが揃っています。このアルバムを聴いていない人は人生をちょっとばかり損しています。すぐに聴きましょう。

B0002MOMQYソニー・ロリンズ VOL.2
ソニー・ロリンズ J.J.ジョンソン セロニアス・モンク
東芝EMI 2004-09-23

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『ソニー・ロリンズVol.2』
さて、通常なら『ビレッジ・バンガードの夜』や『ウエイ・アウト・ウエスト』のようなピアノレストリオのほうを紹介するんでしょうが、それも悪くありませんが、ひとひねり。上のアルバムを気に入った人ならこっちのアルバムも気に入るでしょう。1年後にブルーノートレーベルに吹き込んだ作品。ローチとは好対照ともいえるブレイキーの後ろからバンバンプッシュするようなドラムも楽しい。モンクの曲を2曲やっていて、テーマやロリンズソロのバッキング、ピアノソロの部分だけモンクが弾いていてそこ以外はホレス・シルバーが弾いているという変な構成。モンクが弾いているの部分はへんな緊張感があって楽しい。モンクのアルバムでのロリンズはやや萎縮していた気がするがここでは堂々としている。ボクの好きな楽器であるJ.J.ジョンソンのトロンボーンも入っていて、いかにもブルーノートの「あらよっ」と録った一発ブローセッションだなーというアルバムなんだが、これは1年に何回か聴き直すアルバムなんだなー。
ちなみにこのアルバムジャケットをロックの「ジョー・ジャクソン」がパロったというのも有名な話ですな。
B000026GZFBody & Soul
Joe Jackson
A & M 1997-09-29

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B0009J8I5Qザッツ・ヒム!+2
アビー・リンカーン ポール・チェンバース ウィントン・ケリー
ビクターエンタテインメント 2005-06-22

by G-Tools

『ザッツ・ヒム!/アビー・リンカーン』
この時代のロリンズということで、次はサイドマンでのアルバム。
これがまたいいんだよねぇ。「1957年録音のアビー・リンカーンの代表作。ジャズ・ヴォーカルの名盤にも挙げられる人気の1枚」とかCDジャーナルには載っているようだが、あんがい聴いたことがない人が多いアルバム。。1曲目「ストロング・マン」は、ウィントンケリーのピアノの音とマックスローチのブラシに続きすぐ入ってくるロリンズの太い音色のサックスでイントロ的な演奏が始まる。これだけで、しびれるね! 続くアビー・リンカーンの声でこのアルバムがすばらしいことがすぐにわかるね。2曲目のバラードがまたすばらしい。イントロなしでしっとりと歌いだす。すぐにピアノ、ベース、ドラムがかぶさっていき、甘ったるくない深い抑制の利いたバラードが進行。そして途中でテンポアップしてロリンズのテナーソロが入る。う〜〜、かっこいいぞ。再びアビーリンカーンが入ってきてテンポが元に戻る。後ろではピアノトリオはゆったりと、そしてロリンズもモゴモゴとオブリガードをつける。うん名演! 以降もビリー・ホリデイにちなんだ曲や、ほとんどの曲の中でミュートとオープンを使い分けるケニー・ドーハムとロリンズのソロも熱いアップテンポの6曲めなどすごく良いアルバムだ。ぜひ聴きましょう。

たった3作でこんなに長くなってしまった。したがって今回はこれまで。60年代以降、そして近作のロリンズのアルバムや、「サキコロ好きならこの人のアルバムも聴いてみな」というのも違う機会に取り上げていこう。

いよいよ、ジャズアルバムレビュー開始

やるやるっていっておいて、なかなかやらなかったけれど
明日からスタートします。
乞うご期待!!

いろいろ

今日は株のことを書こうと思ったが、すでにうまいサケをいっぱい呑んで酔っぱらってしまった。なわけで、またにする(テキトー)。
それにしても、今月のマネージャパンはとても読み応えがあるね。ラリー・ウィリアムズとジム・ロジャースのインタビューが載っている!!
B000EHS2M2MONEY JAPAN (マネージャパン) 04月号 [雑誌]
角川・エス・エス・コミュニケーションズ 2006-02-21

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うちに届いたDMを見ていたら明日、友人のパーカッションの田中倫明さんが吉祥寺サムタイム(ライブハウス)に出演とあった。それも20代によく聴いていた大口純一郎さん(P)、米木康志さん(b)というメンバーに、うまいボーカルである大野えりさんとのセッションだ。
さっそく予約した。明日がとても楽しみになった。

いろいろ雑記

2日の「音楽・夢くらぶ」での矢野顕子、森山良子は極上とまではいかなかったなぁ。「こんなもんだっけ?」と思ってミュージックフェアの回を探したら、やっぱりこっちは極上だった。曲目とか構成の違いだろう。やっぱり音楽は生ものだね。まぁでも良質な番組だった。

さて、金曜日はさっそく確定申告に行ってきた。株も先物も書き方はこれまでの数年で覚えたので、今年はすぐに完了した。郵送でもいいんだけれど、書類の不備があるとあとでめんどうだから、一応向こうで見てもらって提出している。あと、今年は原チャリで行ってみようと思ったこともあるんだ。
ところで生まれて初めて申告した16年前あたりは、特設会場で税理士などが持ち回りで無料で1対1の申告書作成の相談とかやってくれてた気がするんだけれど、数年前から国税の人が複数の人をざっと見る形式になった。なにかあったのかな?

ぶじ提出して家に帰ってみると、あら、メーターが1288.8キロを指してた。おおお、末広がりで縁起がいいじゃないの。

音楽好きは今日見るべし

今日、NHKの「音楽・夢くらぶ」で天才矢野顕子と、うまいシンガーである森山良子が出演。「音楽・夢くらぶ」は、以前は桃井かおりがホステスとしてやっていた「夢・音楽館」の後番組だと思う。
http://www.nhk.or.jp/yumeclub/index.html
さて、2003年11月にこの矢野−森山がミュージックフェアで共演したときは、すごくとてつもなくとんでもなくすばらしいデキだったのです。なので、今日新聞を見て気がついたときは大興奮! 今回も期待しています。見逃すと絶対損するよ。
あのときは、「さくら」「ひとつだけ」「この広い野原いっぱい」をデュエットして、その後それぞれソロを1曲。最後はふたたびデュエットで、ガーシュインのスタンダードを歌った(矢野はすべて弾き語りをして、さらに数曲で生のストリングスも入りすごくゴージャスな番組だった!)。なんといってもデュエットが絶品でハモルところがすてきだったんだよね。

2人ともうまいシンガーなののはもちろんだけれど、森山だけだと素直すぎてちょっと飽きることもあるし、アッコちゃんだけだとクセが強すぎることもある。が、この共演は2人のいいところが組み合わさって…、ああ表現できませんな、この録画ソースはいまでも宝物です(どっかにある)。みなさんもぜひ聴いてください。

相場はあいかわらずイマイチのままです(苦笑)。
バイクも納車されたのに、この時期は雨ばっかりでまだ乗っていない。菜種梅雨ってコトバの響きはいいんだけどねぇ。

音楽をいいセッティングで聴きたい

うちはいわゆる煙突型3階建ての一軒家。2ちゃんねるあたりでは「ミニ戸」とバカにされているタイプのものだ(ほっとけや)。

2階のリビングを仕事場にしていて、ここにオーディオがある(音楽を聴きながら仕事をしている)。
昔はリスニングポイントとかいろいろきちんとやっていたけれど、モノが多いのと仕事スペースとの兼ね合いで、セッティングはテキトー。そのぶん、音量だけは大きめにしてボリューム感だけは満足して楽しんでいるのだ。

で、音楽を大きい音量で聴いている人に質問。防音ってどうしている? うちはステレオがうるさいって苦情が何度かあった。悪いのはもちろん自分だからなんとかしようと2重サッシにしたんだが、この間も少しボリュームを上げすぎたときに怒られてしまった。近所迷惑にならないようないい手はないかねぇ? ヘッドホンで聴くくらいだったら家では音楽を聴かない。そうオーディオで聴きたいのだ。

壁は石膏ボードのクロス張りだけど、外壁は断熱材入ってるんで、一応2重サッシにしてからは外で聴くと軽くもれている程度だと思うんだけどなぁ。
先日、久しぶりに怒られたときは、深夜でベースとバスドラがやかましいのを聴いていたからかもしれない。「どんな音がうるさかったですか」とは怒られている最中は聞けないしね(笑)。

お隣との距離があるような田舎に引っ越すか、都市部では地下に防音室作るしかないのかなあ。友人の神奈川在住のイラストレーターは、家の中でサックスの練習しているとか。川崎なのに大丈夫なのかしら?
これは今年の課題。なんとかするぞ。

音楽のできる現場=ライブ!

今年はライブを聴きまくった。ここ最近は「村田陽一MMスライダーズ」「向井滋春公開録音ライブ」「大口純一郎セッション」。そして明日は「吉田美奈子Duo」。

先日は、現在先物のリアルトレードコンテストでTOPを走っている方と初めてお会いするときにもジャズクラブを選んだ。このへんの話はいつかまた書こうと思う。
http://www.taicom.co.jp/championship/

スタジオでレコーディングされたものとは違い、ライブはその現場現場でできる一期一会のすばらしさがある(ハプニングも含めて)。エリックドルフィーが「音楽は聴き終ったとたん、宙に消えてしまい、二度とそれをつかまえることはできない」という名言を残している。ライブレコーディングをして音を残しておくことの大切さを訴えているんだが、以前はボクもこの言葉にしびれたクチだ。でも、身体にしみこんだ良い思い出として残るだけでも悪くないといまは思う(でもいずれはライブCDメインのレーベルを立ち上げたいんだけどね)。そして、その現場に居合わせなければ、その音は聴けないのである。

ところで、音質に関してはスタジオレコーディングされたものを良いセッティングでレコードやCDで聴いた方が当然良い音である。ジャズ喫茶の古いタイプのマスターなんかは「ジャズクラブでのライブの音なんか聴けたもんじゃない」という人がいるんだけど、それはすでに音楽を聴いているのかどーなのか?って気がする。

みんなも、気が向いたらフラッとライブハウスに行ってみよう。
どこかのサイトに、NYのクラブと違って日本のジャズクラブは気どっているとか書かれているのを目にしたが、なにを勘違いしてるんだか、それは大間違い。スーツだろうが、アロハだろうが、Tシャツだろうが、ゴスロリだろうが、はたまた秋葉系ファッションでもOK(でもタキシードなんかはやめること)。
ミュージシャンに触れられる距離で音楽を体感できる、それはそれはすばらしいものなんだ。

新宿PitInnで村田陽一3days初日を聴く

今日の夜は、新宿PitInnでトロンボーンの村田陽一3days初日のライブを聴いた。本日は同じくトロンボーンの向井滋春とのツイントロンボーン。ピアノの今泉正明はドラムの江藤良人と相性がいいのか、ボクが聴いた中ではいちばん良い演奏を聴かせてくれた。そして、お目当ての向井滋春が絶好調。すばらしいライブだった。

向井さんについては思い入れがあって、25年前に16歳の少年だったボクが六本木PitInnであった向井滋春モーニングフライトかオリッサのライブで人生観が変わったほどなのだ(その音と、立ち居振る舞いの両方を見て影響を受けんだと思うけれどか、考え方がラテン的になったんだな(笑))。もちろん、いまもすばらしい音を出していて楽しさもいっぱいだ。

今日は向井さんが曲の途中でソロが終わって待っているとき、ぼくのツレに「1本ちょーだい」っていってタバコを吸い、演奏が終わったあとにわざわざ返してくれた。56歳にして本当におちゃめな人だと思う。
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